小池都知事のつけているマスク、いつもすごく可愛いですよね。
手縫いのマスクだそうですが、マスクひとつで印象って変わるんですね、、。
さて日本よりも厳しく外出が制限されている外国では、唯一外出できる「ゴミ出し」時にドレスや派手な服を着て「外出」を思いっきり味わっている映像を見かけました。
いまできることをやる。どうせやるならより気分よく。そんな心意気が伝わってきますね。
久留米がすりのマスク
久留米がすりのマスクは、古くからの伝統的な織物(久留米絣)とマスクっていう一見ミスマッチにも思える組み合わせがとっても新鮮です!
マスクは顔に長時間密着させますので、素材によっては結構かゆみがでることもあります。できるだけ肌なじみのよいものがオススメです。
こちらのマスクは久留米絣のもつ温かな風合いと優しい肌触りで、本当に快適な付け心地です。
実際に使ってみると軽い!というよりは、サラリとした感覚が長く続きます。ゴワつかず、肌がピリピリしません。
そして柄の模様が日本人の肌色にとても馴染みます(さすが伝統の織物)。さらにいいのが、洗えばどんどん風合いが増してくるところです!
とても困難な時期です。素敵なマスクをつけてしっかり感染症を予防し、乗り越えていきましょう!
久留米がすりって?
久留米がすりといえば、まずは「もんぺ」が思い浮かぶのではないでしょうか。
久留米がすりは福岡県南部に江戸時代後期から伝わる綿織物です。あらかじめ藍と白に染め分けた糸を用い、織るのに高度な技術を要します。
もんぺは身に付けていてまったく邪魔にならない肌なじみのよさや丈夫さから、広く農作業着として定着していましたが洋装が一般的になるにつれ、着られなくなってしまいました。
しかし近年、魅力的なデザインや風合い、藍染めの美しさなどから見直され、久留米絣を用いたさまざまなアイテムが登場し、人気を博しています。 |