足は通常、1日にコップ1杯分（200ml）もの汗をかくといわれています。 つまり裸足でない限り、ずーっと靴や靴下で包まれている足が蒸れるのは当然ですよね。 基本的に安全靴は長時間履きっぱなし、という場合が多いのではないでしょうか。また足を守るという安全靴の性能上、先芯が入っているなど安全靴は蒸れやすいものです。 そのうえ暑さの厳しい時期やハードな作業現場となると足のムレや臭いは大変悩ましい問題ではないでしょうか。 今回ご紹介する「CP601G-TX」、「CP602G-TX」はゴアテックス採用でそのような問題を解決する蒸れにくいタイプの安全靴です。 ▲CP601G-TX   ▲CP602G-TX  

◆透湿性、防水性抜群！のゴアテックスで雨でも快適

ゴアテックスといえば、登山などのアウトドア用品の素材としてよく耳にしますよね。透湿性、防水性が優れていることからアウトドアはじめスポーツ用品などにも使われている非常にメジャーなアイテムのひとつです。 わたしが登山などで愛用しているマウンテンパーカーもゴアテックスが使われています。防水性がよいので雨が急に降ってきても濡れることなく、かつジメジメしないのでとっても使い心地がよく手放せないアイテムです。その快適さの理由は、ゴアテックスという素材のつくりにあります。 ゴアテックスには非常に小さな小さな孔（あな）が無数にあいています。その孔は雨などの水滴が入り込めないほど小さく、しかし水蒸気は通すサイズなのだそうです。つまり雨は通さない→防水性、水蒸気はとおす→透過性よくムレない、というわけなのです。 そんなゴアテックスが使われている安全靴ですので雨が降って寒～い冬の現場作業や梅雨の時期でも、足が濡れて冷えてしまうことなく快適に作業ができるというわけなのです！  

◆歩きやすさと安全性

「CP601G-TX」、「CP602G-TX」は、JSAA規格A種認定品と安全靴としての高い性能基準をクリアした安全靴です。 A種ガラス繊維強化樹脂の軽量先芯を使用しており軽量なので、軽やかに歩くことができます。またミッドソールの意匠とラバー配合で優れたグリップ性を発揮、さらに靴底のかかと部にはスポーツシューズにも採用している衝撃緩衝材「ＧＥＬ（ゲル）」を搭載しておりクッション性を高めています。

さらに！

怪我のリスクとなる「つまずき」に対しシューズのつま先をあげることで、つま先が引っかかりにくく転倒を防ぎます。

このことから足場の悪い現場でも滑りにくく、長時間履いても疲れにくく快適です。  

◆足に密着する3点止めアジャスターベルト

アジャスターベルトタイプですので着脱しやすく、またベルトが3本ありますのでフィット感を細かく調整することができます。 足にぴったりフィットさせることで足場の悪いシーンでも、ケガをするリスクが減らせます。  

アシックス CP602G-TX

• アッパー：ゴアテックス・ファブリクス
• ソール：CPグリップソール
• 先芯：ワイド樹脂先芯（ガラス繊維強化樹脂先芯）JSAA規格　A種
• ウィズ：3E
• サイズ：24.0～30.0cm
• カラー：ブラック×ブラック、ファイアリーレッド×ビートジュース

   

アシックス CP601G-TX

• アッパー：ゴアテックス・ファブリクス
• ソール：CPグリップソール
• 先芯：ワイド樹脂先芯（ガラス繊維強化樹脂先芯）JSAA規格　A種
• ウィズ：3E
• サイズ：24.5~30.0cm
• カラー：ブラック×ブラック、フラッシュイエロー×ブラック