言わずと知れたスポーツ界の立役者 ミズノ mizuno

スポーツの道具には特別なこだわりを持つ、という方は少なくありません。 例えば着用するウェアや靴、バッド、グローブ、ラケットなど、スポーツに関する道具は多種多様・千差万別です。またこれらの道具は、スポーツ選手にとってコンディションや成績を左右する大切なものです。 私も以前、テニスを少ーしだけかじったとき、スポーツ用品店の数々のラケットを前にあーでもない、こーでもないと悩みながらラケットを選んだものでした。 ましてや緻密で繊細さが求められるプロスポーツの世界では、ほんの少しの道具の違いが成績に影響するといいますから、これらの道具が選手生命を支える命綱であるといってもいいのではないでしょうか。 ミズノは世界で確固たる地位を確保した総合スポーツ用品メーカーで、数多くのスポーツ競技やスポーツ選手をバックアップしています。あのイチロー選手や松井秀樹選手のバットも、ミズノのバット職人といわれる方が長年に渡って手掛けました。さらにサッカー選手にもミズノのスパイクシューズを愛用している選手は多く、本田圭佑選手など一流のプレーヤーの足を支えてきました。 そんな日本のスポーツ界の立役者 ミズノって、どのような企業なのでしょうか。 ミズノの歴史は、明治39年に大阪で運動服などの製造・販売を目的とする「ミズノ兄弟商店」からはじまりました。 その後、美津濃運動用品株式会社となり、現在に至ります。なお美津濃（ミズノ）という社名は創業者の「水野」姓から故郷の美濃をもじって名付けられたそうです。社名の表記をカタカナのミズノで統一しているので、美津濃という表記を見てもあのミズノだ！とすぐにピンとはきませんね。でも登記上の会社名は、現在でも美津濃なのだそうです。 さてミズノの靴、というと有名なスポーツ選手が履くような、スポーティでかつカラフルな靴が頭に浮かぶのではないでしょうか。 そんなミズノのスポーツシューズと他のスポーツシューズとの違いを特徴づけているのが「ミズノウェーブ」というクッションシステムです。 横からみたときソール部分に波型のラインが見えます。ここにはクッション性と安定性をもたらす波型の特殊なプレートが入っているそうです。クッション性と安定性。この２つを両立させるのはとても難しそうですよね。しかしミズノの開発者は段ボールの断面の波型を見て、衝撃に強く安定性が高い仕組み（=ミズノウェーブ）を思いつき、両立させることに成功したそうですよ！すごいですね・・・ こうした機能性に優れたミズノのシューズを履いたスポーツ選手は、次々とオリンピックなど競技の世界で躍進し、ミズノの名前は世界中で知られるようになりました。    

ミズノの安全靴（プロアクティブスニーカー）

さて安全靴といえば、どのようなイメージを思い浮かべますか？ 黒くて、大きくて、いまいちカッコよくなくて、重い。このようなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか？ しかし最近の安全靴はデザインもサイズも豊富で、素材が軽量化されて軽く、履きやすいものが多いです。さらに安全靴ですので丈夫で機能性も優れています。鉄製の先芯が主流で飛行機を乗れないなどの不便さも、樹脂先芯などの登場により改善されています。 そんななかミズノがその技術を駆使して安全靴の開発・販売を開始いたしました。当然100年もの長きにわたって培ったミズノのノウハウが取り入れられた人間工学に基づいた安全靴となっています。 そんなミズノの安全靴の特徴をご紹介いたします！

デザイン性

ミズノらしいスポーティーなデザインがカッコイイですよね。 カラフルで鮮やかなカラーリングは、履いているだけでウキウキ・ワクワクな気分になれそうです。これなら仕事おわりに履いたままお出かけしても大丈夫ですね。

安全性

ミズノの安全靴（プロアクティブスニーカー）はJSAA規格の「A種認定」を受けています。これは安全に関する規格をクリアしていることが第三者機関によって証明されていることを示しています。

【ブログ】安全靴の規格ってナニ？すぐわかるJSAA規格

抜群の履き心地と機能性

長時間履くことの多い靴ですので機能性はもちろん、履き心地が大事ですよね。 ミズノの安全靴はかかとの内側部分の柔らかさ、ベルトを締めてぴったりと足に靴を密着させるデザインで履き心地がよく、長時間履いていても疲れにくくなっています。 もちろん安全靴にもミズノウェーブがバッチリ搭載されていますよ。 このような立体的なインソールで足裏のアーチを支えて足の負担を軽減し、疲れにくさを高めます。   販売中のミズノの安全靴を一部ご紹介します。  

オールマイティTD11L（22.5㎝～29.0㎝）

シャープなつま先シルエットが特徴のスタイリッシュなデザインです。女性に嬉しい豊富なサイズ展開も嬉しいですね。

オールマイティSF21M（22.5㎝～29.0㎝）

足首までのホールドし、細かな砂粒やほこりが入りにくいタイプとなっています。履き口がとても柔らかくて履きやすいですよ！  

最後に

ミズノの安全靴はとにかく軽量で履き心地がよく、足を靴に入れるときのあたりも柔らかいという特徴があります。またソールの仕様がニーズによって分類されており、ご自分にあったソールで選ぶこともできますよ。またスポーツメーカーらしく、スポーティで軽やかなデザインもいいですよね♪ 安全ワークでぜひ、お気に入りの一足を見つけてみてくださいね！