安全靴の耐久性が変わる!JSAAマークの意味と失敗しないチェックポイント
安全靴を選ぶ際、デザイン性はもちろんですが、現場で最も重要なのは「安全性」と「耐久性」です。
すぐに劣化してしまう靴は、足への負担が増えるだけでなく、大きなケガに繋がりかねません。
そこで、信頼できる靴選びの基準となるのが「JSAA規格」のマークです。
*Japan Safety Appliances Association(日本保安用品協会)
安全のプロが認定した「プロスニーカー」
JSAA規格とは、公益社団法人日本保安用品協会が定めた厳しい安全性・耐久性の基準をクリアした製品にのみ与えられる認定です。
- プロテクティブスニーカー(プロスニーカー):スニーカータイプ
- プロテクティブブーツ(プロブーツ):長靴・ブーツタイプ
耐圧迫性能や耐衝撃性能など、多岐にわたる試験をクリアしたこのマークは、いわば「安全のプロが認めたプロ用の靴」の証。通販サイトで靴を選ぶ際の最も確かな目安となります。
JSAA規格の「A種」と「B種」の違い
JSAA規格には、作業内容に合わせて「A種」と「B種」の2種類があります。
| 性能比較 | A種(一般作業用) | B種(軽作業用) |
|---|---|---|
| 主な用途 | 建設・製造・運輸など | 倉庫・引っ越し・清掃など |
| 耐衝撃性能 | 70J(高い安全性) | 30J(軽作業向け) |
| 耐圧迫性能 | 10±0.1kN | 4.5±0.04kN |
| 耐久性(表底) | 300N以上(革靴) | 250N以上(革靴) |
【参照:日本安全靴工業会・日本プロテクティブスニーカー協会】
A種は安全性重視、B種は軽快さ重視と覚えておくと、現場に最適な一足が選びやすくなります。