JSAA規格認定安全靴とは
JSAA規格認定安全靴とは?
JSAA(日本保安用品協会) が定めた安全靴の規格で、正式には 「プロテクティブスニーカー」 と呼ばれます。
JSAA規格は 「JIS規格の安全靴」 よりも 軽量で動きやすく、スポーツシューズのようなデザイン のものが多いのが特徴です。
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JSAA規格の特徴
✅ JIS規格より軽量で、動きやすい
✅ スポーツシューズのようなデザインが多い
✅ 一般的な作業や軽作業向けに最適
✅ つま先に保護芯(先芯)あり
⚠️ JIS規格よりも強度はやや低い
⚠️ 重機作業や建設現場などの過酷な環境には向かない
JSAA規格の2種類(A種・B種)
🟢 A種(より強度が高い)
- つま先の保護力が高く、比較的ハードな作業向け
- 一般的な製造業、運送業、軽い建設作業などに適している
- 例:倉庫作業、物流、設備保全、軽作業の工場
🔵 B種(より軽量でソフト)
- A種より軽量で、長時間の作業に向いている
- 主に 軽作業・事務所内作業・配送業 などで使用される
- 例:スーパーの品出し、宅配業務、軽いライン作業
JSAA規格とJIS規格の違い
項目 | JSAA規格 (プロテクティブスニーカー) | JIS規格 (安全靴) |
---|---|---|
用途 | 軽作業向け | 重作業向け |
つま先の保護芯 | 樹脂製または金属製 | 主に金属製 |
耐踏み抜き性能 | なし(基本的には) | あり |
耐衝撃性能 | A種は高め / B種は軽量 | 非常に高い |
重量 | 軽量 | 重い |
価格 | 比較的安い | 高価 |
🚧 JIS規格の安全靴が求められる現場では、JSAA規格の靴は使用できないことがある ので注意!
🛠 JSAA規格の安全靴を選ぶポイント
1️⃣ 作業内容に合った種類を選ぶ
- A種 → ある程度の強度が必要な作業向け
- B種 → 軽作業・長時間歩く仕事向け
2️⃣ 滑りにくいソールを選ぶ
– 油や水のある場所で使う場合は「耐滑性能」のあるモデルが安心
3️⃣ フィット感を重視する
- スリッポン型、紐タイプ、ダイヤル式など、履きやすいものを選ぶ
📝 まとめ
✅ JSAA規格の安全靴は、軽作業向けの安全スニーカー!
✅ A種 → 比較的ハードな作業向け / B種 → 軽作業向け
✅ JIS規格ほどの強度はないが、軽量で履きやすい
✅ 物流、倉庫、工場ライン作業、配送業などに最適
✅ 建設現場や重機作業にはJIS規格の安全靴を選ぶべき
「安全性も大事だけど、重い靴は嫌!」という人には JSAA規格のプロテクティブスニーカー がぴったりです👌
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ゆめたすニュースより