【初心者向け】作業服に刺繍を入れる方法|注文の流れと準備することを徹底解説

作業服に会社名や個人名、ロゴを刺繍すると、統一感が出てプロらしい印象になります。しかし、初めて刺繍を注文する場合、「何を準備すればいいの?」「どうやって注文するの?」と迷ってしまう人も多いはず。
この記事では、作業服に刺繍を入れる方法と注文前に準備すべきポイントをわかりやすく解説します。
■ 作業服に刺繍を入れるまでの流れ
1. 刺繍を入れる作業服を決める
まずは刺繍を施す作業服を決めます。
- 自社で購入した作業服を持ち込み
- 作業服店・ネットショップで購入し、そのまま刺繍依頼
持ち込み可否は業者によって異なるため、事前に確認しましょう。
2. 刺繍内容を決める
刺繍業者に伝えるべき内容は、次の5つです:
- 文字内容(会社名・個人名など)
- 書体(フォント)
- 刺繍糸の色
- サイズ
- 位置(左胸・右胸・背中など)
特に企業名や個人名は誤記が起こりやすいため、正確な内容の準備が重要です。
3. 刺繍業者へ見積もりを依頼
「刺繍料金 × 枚数」が基本で、ロゴの場合は「刺繍データ作成料」が発生します。
4. デザイン確認(校正)
色・大きさ・文字間隔・位置などをしっかりチェックしてから本生産に進みます。
5. 刺繍加工 → 納品
納期目安は1~3週間ほど。繁忙期は追加日数が必要なこともあります。
■ 注文前に準備しておくこと
スムーズに注文するために、事前準備はとても重要です。
1. 刺繍する文字内容を決める
例:
- 株式会社〇〇
- 山田
- 営業部 課長
2. ロゴ刺繍の場合はデータを準備
- AIデータ(Illustrator) が最適
- JPEGやPNGも可だが、刺繍データの作り直し費用が発生することがある
3. 仕上がりイメージを確認しておく
- 文字サイズ
- 刺繍色
- 配置
- 生地色とのバランス
4. サイズ・枚数の確認
作業服の種類・型番・サイズ(M、L、LLなど)・枚数は必ず整理しておきましょう。
5. 注文内容はエクセルなどで一覧化してまとめておく(特に個人名刺繍に必須!)
企業で多人数の個人名を刺繍する場合、誤記や数量のミスが特に多く発生します。そのため、エクセルで一覧化して発注する方法がおすすめです。
まとめるべき項目:
- 商品情報(型番・色)
- サイズ(S、M、L、LLなど)
- 枚数
- 個人名(漢字・フリガナ)
- 刺繍位置(左胸・右胸など)
- 刺繍色・書体
エクセルでまとめるメリット:
- 誤字・誤記を防げる
- 多数注文でも管理がしやすい
- 業者が加工指示書として利用できる
- 社内承認が取りやすい
6. 納期と予算を把握しておく
納期に余裕がない場合は早めに伝えることで特急対応してもらえることもあります。
■ 作業服への刺繍はどこで注文できる?
- 作業服専門店(実店舗)
- 刺繍専門店
- ネットショップ(ユニフォーム専門店)
- 地元の刺繍店
■ まとめ
作業服への刺繍は次の流れで進めれば安心です。
「刺繍内容を決める → 見積もり → 校正 → 加工 → 納品」
さらに、以下を準備しておくことで間違いのない注文ができます:
- 個人名刺繍はエクセルで一覧化
- ロゴはAIデータを準備
- サイズ・枚数を明確に
初めての方でも、ポイントを押さえればスムーズに希望通りの仕上がりになります。
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