お盆休み中にやっておきたい 作業着・安全靴のメンテナンス
お盆休み中にやっておきたい 作業着・安全靴のメンテナンス
お盆休みは、現場を離れてまとまった時間が取れる貴重なタイミングです。この機会に、普段なかなか手が回らない装備の手入れをまとめて済ませておくと、休み明けの立ち上がりがぐっと楽になります。今回は、空調服・安全靴・作業着の手入れと保管のポイントをまとめました。
長期休暇は装備を休ませる好機
装備は毎日の使用で、汗・汚れ・湿気を少しずつため込んでいます。休みなく使い続けると、傷みや劣化に気づきにくいもの。数日以上まとまって使わない期間ができるお盆休みは、装備をしっかり乾かし、点検し、休ませるのに適したタイミングです。
空調服:ファンの清掃とバッテリーの保管
空調服のファンには、想像以上にホコリや繊維くずがたまります。稼働が悪くなったと感じたら、まずファン周りの汚れを取り除いてみてください。バッテリーについては、リチウムイオンバッテリーは高温多湿の場所や直射日光を避けて保管するのが基本です。満充電のまま、または空のまま長期間放置すると劣化が早まるといわれているため、保管前の充電状態にも気を配りましょう。具体的な保管方法は、お使いの製品の取扱説明書に従ってください。
安全靴:乾燥・消臭・ソールの点検
安全靴は、内部が蒸れやすく汗や湿気がこもりやすいアイテムです。休み前にしっかり乾燥させ、気になる場合は消臭スプレーなどでケアしておくと、休み明けも気持ちよく履けます。あわせて、ソールのすり減りや剥がれ、甲革の傷みがないかもチェックしておきましょう。長期間動かさないことで、いつもは気づきにくい劣化に気づくこともあります。
作業着:洗濯と収納のポイント
作業着は、まとめ洗いする前に一度すべて陰干しして湿気を飛ばしてから洗うと、においや黄ばみの予防につながります。洗濯後は完全に乾かしてから収納するのが基本です。生乾きのまま畳んでしまうと、休み明けに嫌なにおいがしていた……ということにもなりかねません。
手入れでは戻らない=買い替えのサイン
手入れをしても改善しない場合は、買い替えを検討するタイミングかもしれません。ソールの著しいすり減りや、生地の破れ、消臭しても取れないにおいなどは、装備そのものの寿命が近いサインです。安全に関わる部分でもあるため、無理に使い続けず、早めの見直しをおすすめします。
まとめ
お盆休みは、装備を見直す絶好のタイミングです。空調服・安全靴・作業着、それぞれの手入れと保管を済ませておけば、休み明けも気持ちよく現場に戻れます。手入れでは戻らないと感じたら、買い替えもあわせて検討してみてください。